受験生の正月の過ごし方は、結局のところメンタルの問題。


 2018年の年末にも、YouTubeにて、受験生の年末の過ごし方についていろいろ動画が上げられました。『正月に紅白かガキ使を見ない受験生は落ちる』ということを信条としている管理人としては、もうゲラゲラ笑いながら動画を見ていました。

 まずはこの動画。ポイズン松本様の講演になります。



 なるほど……「特番を見ている時間はない」ですか……。

 一言言っていいですか?



 (特番を見るための)時間を作れ!

 だから、正月三が日にやるノルマは、年内までに終わりにしろ!

 だから、『時間はない』!



 こういうことですね。


 というか、4分37秒あたりのスマホ内のメッセージですね。これを、紅白やらガキ使やらにあてはめて考えてみてはいかがでしょう?


「この日は紅白(またはガキ使)を見る! だから、その時までにノルマを終わらせるぞ!」



 さて、こう言っている管理人も、2018年の年末、12月24日からの1週間は、本当に、というか予想していた通りですが、激務でした。食品物流センターで働いていますが、やはり年末は繁忙期になるものです。

 そして、年始になると物量が落ち着くか? というと、落ち着くのですが、正月三が日、まったりと休む人が多くなるので、仕事のハードさは、さほど変わりません。

 中には、12月21日から1月7日まで、まったり休んでいるというふざけた従業員もいます!

 そして、その人が仕事に復帰するとどうなるか? というと、まったく動けないのですね。年末年始をまったりと休んでしまうと、スイッチが切れてしまって、再始動するのに膨大なエネルギーを要するって言ったところでしょうか。

 下の動画、松原一樹様の講演ですが、2分34秒からの一言が、まさに管理人の言いたいことそのものです。



 次の動画は、与那嶺先生の講演。1分7秒からの一言、これにつきます。



 要するに、一旦正月モードになって、まったりと休んでしまうと、そこから切り替えるのに、ものすごいエネルギーを使うのですね。


 だから、仕事を始めても、なかなかエンジンがかからない、とか言っている人がいるわけです。


 でもね、この年末年始一生懸命働いていた人っていうのは、もうエンジンが故障するのではないかっていうくらいなのです。それをわかってほしいです。




 こんなふうに故障しています。
(画像は、『HUGっと! プリキュア』第16話のBパートクライマックス)


 結局のところ、メンタルの問題なのです。受験生にとっても同様、「正月ぐらいは……」は命取りです。

 まず、紅白やらガキ使やらを見るって決めてください。それをモチベにしつつ、その時までにノルマを終わりにしてください。


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